旧中川の見どころ

江戸時代には歌川広重の名所江戸百景「逆井の渡し」や江戸名所図会の「平井聖天」(燈明寺)、新編武蔵風土記稿の「逆井渡舟場図」などで、情諸豊かな川であったことが知られており、川沿いに史跡が残っている。

1945年3月10日の東京大空襲では、猛火を逃れようと川に入った3000人以上の犠牲者がでて、その犠牲者の慰霊のために、1999年に「旧中川灯籠流し」がはじまり現在まで続いている(ふれあい橋付近)。2020年はコロナウイルス騒動のため中止した。