旧中川かつて全国で首位を争う汚染が激し川であったが、「水位低下対策」により、荒川など周囲河川など締め切り、下水道の流れを止めたため水質は改善され、ボラの稚魚、ハゼ、セイゴ、フッコなど多くの魚が戻ってきた、時にはウナギ、カニ、エイなどのも見ることが出来る。荒川のロックゲートの完成後は、場所りよっては川底が見える程度にまで水が澄んできた。魚の稚魚が成長した夏から秋にかけては釣り人も多い。

魚が住む川になってからは、多くの鳥類も戻ってきた。サギ類、河鵜、カルガモ、バン、ユリカモメ(都鳥)、春には河津桜の花の蜜を吸いに来るメジロ、ヒヨドリなど数多くの鳥が季節によって旧中川に飛来する。