荒川ロックゲート

荒川ロックゲートは荒川と旧中川とを結ぶ閘門と呼ばれる施設である。ロックゲート(=閘門)とは、水面の高さが違う2つの川のあいだを船が通行できるようにするための施設である。川と川のあいだに水門をつくって、水位を調整し、水面の高さを同じようにして船を通す。この様にして荒川と旧中川、小名木川、そして隅田川が結ばれた(2005年10月完成)。災害時に鉄道や道路が使えなくなったとき、川を通して救援物質や復旧物質の運搬、災害者の救出など災害復旧活動の支援ができるようになるなど、地域の防災拠点として活躍する。

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